相手への想像力が欠けてしまったネット社会の深淵

こんばんは、こまつです。

人気番組テラスハウスにも出演されていた木村花さんの訃報が知らされました。木村さんは、江東区亀戸にある「スターダム」所属の22才。私自身と年齢もほとんど変わらない同世代の、新進気鋭の女性プロレスラーでした。

インターネットやSNSを通して、誰もが簡単に個人の意見や考えを発信したりすることが簡単な時代になりました。

実際に、政治の世界でもネットの発信をきっかけに世論が高まっていく、社会の動きが変わっていくようなポジティブな変化も起きています。

その一方で起きてしまった今回の事件。ネット上での誹謗中傷で、精神的にも相当な負担を追っていたのだな、と生前の彼女の発信を読んで改めて思わされました。

インターネットを活用したコミュニケーションがあたりまえの時代に生きてきたからこそ、オフラインでのコミュニケーションが「苦手」だったり、「誤った方向にフルスイング」する人も多く目にします。

https://twitter.com/yousuck2020/status/1264139438390534146?s=21

「誹謗中傷は良くないよね」「情報開示請求や訴訟をガンガンしていこうね」「有名税という言葉はもう無くさないとね」概念をという議論は多く目にしますが。

私個人としては、今回の問題を「匿名アカウントによるネット上の誹謗中傷」に矮小化して良いのか、ということに悶々としています。

簡単に言えば、「相手への想像力の欠如」。これをどう捉えて、落とし込んでいけばよいのか、ちょっとまだ自分の中で答えは出ていないのですが。

https://twitter.com/getdrunkeasily/status/1264088859295354880?s=21

ビンスイさんが上げていた生前の木村さんとのやりとり。こんなに相手への想像力を持っている子が、どうして命を絶たなければならなかったのか。

相手への想像力。勉強するものでもないし、どうしたらいいんだ、というものに即答はできないのがもどかしい。それでも人間だもんね、と。その一点。

インターネット社会の可能性は薔薇色の未来だけど、それでも、それだからこそ、相手への想像力を働かせ続けることに、人間としての営みの価値があるのではないかな、と取り留めもなく思います。

駄文だ、だがそれ以上に同世代の、失われなくてよかった死は悔しい。

木村花さんのご冥福をお祈りします。

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