こんばんは、江東区の小松みきひでです。
兼ねてより、国民民主党と都民ファーストの会は、勉強会を昨年より開いていますが、本日第二回の勉強会が国会内で行われたようです。
記者会見では、玉木さん・荒木さんそれぞれから発言がありました。ただ、まだ言えることは無さそうな感じで「連携を模索する」という発言に留まっている印象を受けましたが…
「都民ファーストの会の都議会議員が、国民民主党に入党する形での合流で調整している」という具体的なスキームの話まで出てきました。日テレの記事なので、そこそこ信頼できるソースかと思います。
座組としては、大阪維新の会と日本維新の会、のような関係性で、国政政党としての国民民主党、地域政党としての都民ファという形になるものと思われます。
国政政党の新党名は、両党の名称を取って…という報道もありました。もうそれ、「国民ファーストの会」一択やん…!と
無論、両党の所属議員は否定に走っていますが・・・
いずれにせよ、近日中に、大きく動きがあることは間違いありません。
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こうした動きの背景には当然、参院選東京選挙区を見据えてのもの。
東京選挙区は6人区ですが、
- 蓮舫(立憲民主党)
- 竹谷とし子(公明党)
- 山添拓(共産党)
- 朝日健太郎(自民党)
あたりはもはや選挙が始まる前から当確同然。残り二枠を自民二人目、立憲二人目、維新、そして国民民主+都民ファーストで争うことになるのだと思います。
都内における小池知事の人気は圧倒的であり、候補者によっては国民民主+都民ファもかなり上位に食い込んでくる可能性も否定できません。ここに維新も入り込んで「各党から1名ずつ当選して、なんと多様な東京選挙区!」になると面白いのですが…笑
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「ファースト政経塾に申し込むゾ!」と意気込んで、エントリーを忘れてしまったのがなんとも悔やまれるような展開ですが、引き続きウォッチをしていきたいと思います。
東京発の地域政党である都民ファと、中道改革で独自路線でじわじわと支持を広げてきた国民民主党。劇薬のような存在ですが、個人的には、今後の東京の政治に大きな影響を与える可能性はあると思っています。
どんな状況にあれ、「こくみんうさぎ」は変わらずに、あのままでいてほしいですね。笑
それではまた。
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