こんばんは、江東区の小松みきひで(@komatsumikihide)です。
本日は、仕事終わりに、尊敬する人生の先輩とお話をする機会があり、たくさんの示唆を得ました。
その先輩は、最近の私のことをとても気にかけてくださっており、優しい言葉をかけてくれるかな、と思いきや・・・
「小松は小賢しいところがあるんだよな、一時の損得勘定ばっかり考えてる。そして、それに振り回されてる。もっと自分が何をしたいのか、自分の人生のベクトルをしっかりと持つべきだよ」
グサッ・・・
思い当たる節がありすぎて、ぐうの音も出ません。
職業柄、仕事モードのときは、どうしたら全体最適を目指せるか、どうしたらリーズナブルか、どうしたら最短距離を歩めるか、ということを常に考えています。そういう考えが好き。
そして、その合理的でない環境を人生の中から排除していたりする部分があるな、と気づかされました。たとえば恋愛。
「別れるのがめんどくさいから付き合わない」「いずれ振る/振られるくらいなら付き合わない」
Z世代特有かもしれませんが、これ実際ありますよね。恋愛がめんどくさい、みたいな。いまの私はまさにそうです。
閑話休題。
小賢しいところがある、と言われたそばから「どうしたら小賢しくなくなりますか?」と口に出そうになりました。こういうところだな、と思ってぐっとこらえる。
「こんな不安定で、不確実な時代なのに、20年後の私はこうありたい!というビジョンを持つことは、あまり意味を持たなくて~~」と論じがちな私でしたが、
もう少し、就活をしていたころと同じように、長いスパンで広い視点を持たねば、と思いつつあります。
特に社会人3年目にもなると、第二新卒で入ってくる人もいたり、あるいは、別のキャリアに進んだりしている人も多くいて、自分よりもずっとキャリアのことを考えているなあと思うことも多くなりました。
挑戦することを恐れず、困難にぶち当たったら人生の先輩や仲間たちに相談・共有し、常にフィードバックを受けて、成長し続けられる人間でありたい、と思う次第です。
私は何をしたいのか。コロナ禍でお出かけもままならない状況ですから、ゆっくりと考えてみたいものです。
まずは、久々に恋愛に本気出すかぁ…!(大学時代は「デートコースプランナー」と言われて男女問わずたくさんのご相談を承っていました)(なお)
先輩、ありがとうございました!
それでは、また。
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