私たちが政治家に求める情報発信とは

こんばんは、小松みきひでです。

衆院選の振り返りもする間もなく、とりとめのない記事を書きます。

こういうときは黙っていればいいんでしょうけれど、一つだけどうしても言っておきたいことがあり。

論点はジェンダーか、選挙区事情か。

ここが見えないまま議論が展開されてしまった印象を受けます。

尾辻氏がいらした選挙区には、維新からも守島正さんが立候補されていました。

「左藤さん(同選挙区の自民候補)は強いんだよ」「さすがに守島さんも厳しい」という噂は東京でも聞き及ぶほど、大阪2区は大激戦の選挙区だったようです。

そんな予想とは裏腹に、維新の政策ブレーン、守島さんは見事小選挙区で勝ち抜かれました

という前提がありました。

たしかに、件のツイートは最前線で戦われてきた支援者の皆さんにとっては目につくツイートであったかもしれません。

ただ前後のツイートや文章を見れば、とても守島さんを貶めたりするような内容ではなく、

日本の政治という大きなスケールで「女性」や「マイノリティ当事者」が政治の世界からいなくなってしまうという大局的な観点からの問題意識であったと認識しています。

女性比率が後退した今回の衆院選

前期(今回の衆院選公示前)では、衆議院議員465人中女性は47人、率にして10.1%でした。

私が小学生であった10年以上前から「アファーマティブ・アクション」なる言葉は社会の教科書に載っていましたが、

今回の衆院選を経て、女性の衆議院議員の比率は9.7%(45人)となりさらに低下するという始末。

ことさんが、ここに強い問題意識、いわば「焦り」を持っていたことは、ひとつ理解してもらえると嬉しいな、と思います。

政治家に求める情報発信

同時に、私たちは政治家の発信に何を求めるべきでしょうか

「今日は餅つきをしました」「今日は〇〇駅で駅頭」という活動報告ツイートですか。

まして、選挙の後にピタッと更新が止まり、また選挙が始まると更新を再開するようなTwitterアカウントですか。

情報発信をしないことが評価される。そんな世の中になってほくそ笑むのは、私たちが「変えたい」と思う、今の政治を動かしている皆さんだと思います。

今回の炎上に関連するツイートを見てみましたが、目を覆いたくなるような人格攻撃も多く見受けられました。

また、他党の支援者の方や、他党をクライアントとして仕事をされているインフルエンサーの方が格好の批判材料として扱うツイートも見られました。

これが私たちが目指す姿なのでしょうか。これで良かったのでしょうか。私は疑問でなりません。

本人のブログによれば、「少しの間お休みしますが、発信は再開したいと思います」とのこと。

政治家の情報発信は、大きな武器です。

少数派であっても、どんな劣勢であっても、風を巻き起こし、世論を動かす大きな力を持つことを、私は政治に携わってから5年間至るところで見てきました。

そして今私たちがここにあるのも、その力の積み重ねがあってこそ、ということは何度でも言い続けたいと思います。

今回の騒動を利用したあなたも、見て見ぬふりをしたあなたも、顛末を何も知らなかったあなたも。

この記事を、何か一つでも考える材料にしていただければ、と思います。

最後に。

「戻りたくなったときに、また戻ってくればいいよ。いつでも自分のペースで。」

「みんな小松さんのこと心配して待ってるから!」

私がある出来事を機に、「政治なんてもう関わるか」と思っていた時に、そう声をかけてくれたのは紛れもなく、ことさんでした。

ことさんは、これからの日本の政治に必要な人間だと確信しています。

手触り感のある言葉で、積極的な情報発信をしてくれる。ことさんのそんな姿が一日でも早く見れることを願ってやみません。

ことさん、また一緒にがんばろうね!

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です