戦後75年。戦争を知らない私たち、若い世代ができること。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑

こんばんは、江東区の小松みきひで(@komatsumikihide)です。

本日は終戦記念日。戦後75年が経ちました。
今年は土曜日であったということもあり、靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑を訪れました。

私たちの世代は戦争を知りません。
小学生の頃の宿題として、当時5~6歳であった祖父から戦争経験を聞いた経験もありますが、そんな祖父も認知症になり、今ではそんな話をする機会もありません。

正直言って、戦争を経験された世代の方々と、同じ力量で語ることも想いを馳せることもできない、と思っています。
現に、靖国神社や千鳥ヶ淵戦没者墓苑も、同世代はほとんど見かけませんでした。

では、そんな私たちができることは何か。
それは「知ること、学び続けること」だと思います。経験をしていないことは、ただひたすらに、学ぶことしかできません。

恥ずかしながら、千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、きょう人生で初めて訪れました。
戻りたくても、戻れなかった。
日本という生まれ故郷に、ではなく、家族のもとに戻れなかった英霊が眠っているということを知り、異国の地で散った名もなき戦没者のことを思うと、いかに平和な日常がありがたいことか、と千鳥ヶ淵の桜並木を歩きながら胸が張り裂けそうになりました。

太平洋戦争は、身近な地域にも大きな影響を与えています。
江東区含め城東地区は、東京大空襲によって、一夜にして焼け野原になりました。
昨年、墨田区横網にある「東京都慰霊堂・復興記念館」を訪れた際に、城東地区が経験した歴史にはっとさせられた記憶があります。
関東大震災および東京大空襲からこの街の先人たちがどのように復興を成し遂げてきたのかを学ぶことのできる施設です。

また、江東区には「東京大空襲・戦災資料センター」が北砂の清洲橋通り沿い近くにあります。
私もまだ訪れたことがないのですが、こちらもぜひ近いうちに足を運んでみたい、と思っています。

戦後75年。不戦の誓いを掲げ、戦争を起こさなかった75年の我が国の歩みは、世界に誇るべき歴史であると思います。

一方で、太平洋戦争の終戦後世界では100を超える戦争や紛争が起きています。今なお、東アジア情勢は依然として不安定な状況にありますが、戦没者の尊い犠牲と復興に邁進された先人の努力に敬意と感謝の念を抱きながら、「戦前」にしないために不断の努力を続けなければなりません。

とても尊い、日常の「あたりまえ」をいつまでも守っていくために、私は私にできることを続けていきたい、と思いを新たにする真夏の一日でした。

それでは、また。

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